台湾の国民的餃子チェーン「八方雲集」で、週に2回は食べる餃子を紹介します

こんにちは。くみをです。

今日は、私が週に2回は行っているおいしい餃子屋さんを紹介します。

赤い看板が目印の、「八方雲集」です。

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当たり前すぎて特別感がない店

いきなりですが、台湾人にとって八方雲集は「どこにでもある、フツーの餃子チェーン」という認識が強く、

台湾人「え、八方雲集好きなの?(驚き)」「そんな特別ウマかったっけ?」

という反応が100%の確率で返ってきます。

外食文化の根強い台湾では餃子屋さんは王道中の王道。

ご飯や麺料理に並ぶソウルフードであり、特別感はないのです。

旅行者がマストで行くべき店ではないけど

もし友達や家族が台湾に来てくれたら絶対に連れて行く!というお店ではないですが、

  • 台湾人が普段食べているものを、イキイキした雰囲気の中で楽しんでみたい
  • ローカルと肩を並べて食事をしてみたい
  • どこにいってもあるような、ハズレのないチェーン店をあらかじめ知っておきたい

という方にはぜひ紹介しておきたいお店です。

日本に旅行に来た外国人がわざわざ牛丼屋さんに行くような感じでしょうか。

注文の仕方

お店によって注文表の場所が違うので、お店の人に聞いてみましょう。

  • 店内…「内用(Nèi yòng)」
  • テイクアウト…「外帯(Wài dài)」

↑ローマ字読みで通じます!

こんな感じに記入して注文します。

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数字は個数。数字でも正の字でもOK。

マルで囲うと同じお皿に乗せて提供してくれますが、ルールではありません。

餃子10個+スープ1杯でお腹いっぱいに、たくさん食べる人は15個+スープ1杯で満足できると思います。

おすすめのメニュー

余談ですが餃子は中国語で、

  • 焼餃子…「鍋貼(Guōtiē)」
  • 水餃子…「水餃(Shuǐjiǎo)」

と呼びます!

それではおすすめメニューを紹介します。

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八方雲集の王道メニューです。豚肉とキャベツのあんがたっぷりはいった、プリプリの水餃子です。

「招牌」は「おすすめ」という意味。

韓式辣味鍋貼(左)

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コチュジャンの味が利いた焼餃子です。辛さよりもキムチのうまみを楽しむ逸品。

酸辣湯

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具沢山のとろとろ酸辣湯です。胡椒やお酢をふりかけて食べます。

玉米濃湯(コーンスープ)

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日本人としては「餃子にビール」が鉄板の組み合わせですが、本場台湾では、

  • 餃子×酸辣湯
  • 餃子×コーンスープ

これが普通なのだそう。

私は酸辣湯のほうが好きですが、肌感覚ではコーンスープを頼む人の方が多いような。

胡椒をたっぷりいれていただきます!

箸や醤油はセルフサービス

八方雲集では自分好みのタレをアレンジしてつくることができます。

酢2:醤油1:刻みニンニク0.5がおすすめです。ニンニクがない店舗もあります。

余談。失業者を救うフランチャイズの仕組み

八方雲集ならではの取り組みとして著名なのが、失業者向けにフランチャイズ加盟の仕組みがあること。

創業者がこどもの頃に家庭の経済問題で苦労したゆえにうまれたアイデアだそうです。

終身雇用制度のない台湾では、「中年失業(zhōng nián shīyè)」が大きな社会問題になっています。

転職が当たり前とはいえど、ミドルエイジは失業すると再就職が難しいのもまた事実。

中年失業者だけでなく、シングル親、障害者、貧困家庭など、経済的に孤立しやすい人たちを見守るための、餃子屋さんならではの取り組みだというわけです。

では!