19/2/19 台湾のこどもの育ちかたと、「ムダを楽しむ」ことについて

ごぶさたしてます。くみをです。

更新しないでいた1ヶ月、いろんな事がありました。

バイトを始めたり(!)、

日本に住む友達が遊びに来てくれたり、

春節があったり、

通っている学校の期末試験があったり等々。

もちろんライフワークであるおいしいお店巡りもしており、いくつかおすすめしたいお店ができました!

今後ほそぼそと紹介していきますね。

この1ヶ月考えていたこと

さて、先月に学校の授業で、台湾の中高生の学習環境について学ぶ機会がありました。

台湾のタフな学歴主義は中国の科挙制度に影響を受けているそう。

勉強こそが人生をひらく唯一無二の方法であるという考えが社会全体に浸透しているので、日本に比べると教育熱はかなり高いようです。

中学生が塾で毎日夜10時まで勉強、試験を受けることは普通なのだとか。ひえ〜

20代、30代の人もこどもの頃、「遊ぶくらいなら勉強!」という環境で育ったようですから、身にならないことに時間をつかわないのが常識になっているようにも感じます。

そんな台湾のこどもがおとなになったら

余暇であってもなにか身になるもの/カタチに残るものがほしい、という発想になります。

たとえば休みの日。

台湾人の友人はインスタで話題の場所に行って写真を撮ったり、

習い事でものづくりを楽しんだりと、

なにかカタチに残る趣味を持つ人が多いように思います。

カフェでスマホを置いてのんびりおしゃべりを楽しむとか、目的を決めずに散歩するとか、ムダを楽しむ文化はピンとこないようです。

台湾で人気の、とあるYouTuber

さて、流暢な中国語をあやつるフランス人・アメリカ人コンビのYouTuber「信誓蛋蛋」が今、台湾で大人気です。

そんな彼らが今まさに公開しているのが、美しい無人島での2週間0円生活チャレンジ。

(ぜひ見てほしい)

美しい島で過ごす彼の突飛な行動がむちゃくちゃおもしろく、動画は毎回公開1日で100万回再生を突破。

彼らの人気を眺めていて思うのは、こういったあえて不便な環境に身を置くような「ムダを楽しむ文化」は今後、台湾人にハマっていくのだろうか?ということです。

台湾人の彼の余暇の過ごしかた

私は大学を1年休学して海外へひとり旅をしていたころ、ムダや不便を楽しむことにいきがいを感じるようになりました。

休日には、

私「カフェでコーヒーを飲みながらおしゃべりしよう」

と誘ってみるのですが、

彼「せっかくだしパソコン持っていったら?ブログ書けるよ!(=生産的に過ごそう)」

という返答が。

私「今日のランチは勘を頼りに店を探そう」

と言ってみれば、

彼「?」「ネットで調べて評判のいい店に行こう!(=ハズレを引かないための努力は惜しまない)」

など。

私は不便を楽しみたいんだけど…としょげていた折、もしかしたら育ってきた環境の違いでこういう好き嫌いが生まれるのかしらと思った次第です。

では!